冬の時期は雪下ろしの際、エンジンをかけて雪下ろしが定番。
雪の降る地方の当たり前ですが、雪が車にどっさり乗ってる場合はエンジンをかけて
アイドリングして雪を溶かしつつ車内の温度を上げていくのが普通。
ドイツ車の場合はすぐに暖まります。なぜか嘘みたく早くヒーターが出ます。
外気温が-6度くらいなら10分で暖かくなります。
とある日のこと。
いつもの通りに、アイドリングをして雪下ろしをして車に乗り込んだらガソリン臭
というかちょっとツーンとするような異臭がするんですよ。
でも、雪もひどく積もっていたのでマフラーが雪で埋まっていたので排気ガスが逃げ場
を失い車内に入り込んできたものだと勘違いしていましたので、そんなに気にして
ませんでした。そして、車を走らせると匂いが消えてしまうので様子を見ることに。
その後、同じようなことが2~3度起きたのでこれは普通ではない!!
と思い、まずは定番のGoogleさんで調べたら...。
たぶん...フューエルホース?フューエル系が漏れてる??(燃料系)
まず、調べて出てきたのはW205型のCクラスが似たような症状になりやすく
冷間時のみに発生する燃料漏れみたいで、ホースが熱くなるらしく外気温度の変化が
大きいと特にゴムホースが伸縮して、縮みときにゴムホースとジョイントの間の隙間
ができて燃料漏れが発生するらしい。
CLA45や自分の型式のW117型では同じケース事例は出てきませんでした。
で、とりあえず同じパターンを再現してみたところ...。
見事に症状が出ました。で、再現する前に少し違うパターンを3種類やってみたら...
分かった事。
症状...
1、エンジン始動時のみしか起きない。発進するとすぐに匂いは消える。
2、エンジン始動してアイドリング約10分で車内に匂いが充満。
3、エンジンをかけてすぐに発進するとガソリン臭はなし。その後も信号
待ちやアイドリングしても匂いはしない。(冷間時)
4、エンジンが冷えてないとガソリン臭はしない。
5、エンジンのヘッドカバーの下あたりから匂いがした。
これを踏まえてヤナセにとりあえず入庫に...
ヤナセに📞してみた。返答が...Cクラスは認識しているらしく場所が特定できる
らしく良いらしいのだが、CLA45(W117型)では聞いたことが無いらしい。
とりあえず見せてくださいとの返答。
分かればいいんですけど...と。
それもそのはず、燃料系は漏れた個所が特定しにくくガソリンはすぐに気化(蒸発的な
言い回し)しやすく痕跡が残りにくいらしい。
それでは、ヤナセにレッツゴー。
修理代が...高いのかな⁇(泣)
決算時期に買うのがお得!!
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