雪道の運転はかなりの神経を使う。
雪道は、種類があります。
1、雪が降りたてのフワフワ雪、路面
2、圧雪
3、圧雪アイスバーン
4、アイスバーン
5、轍(わだち)がある圧雪アイスバーン
大きく分けると5種類。
1番、2番の辺りは慣れている方であればそこまで気を使って
走らなくても大丈夫なレベル。
3番からは、気を付けなければレベル。外気温が高いと水分が
あるので、止まります。
外気温が中途半端に-2℃位までだと意外に止まらない。
-10℃前後冷え込むと、凍れ乾きと言われる部類に入る。
説明すると、路面は凍っているんですが、あまりにも外気温
が冷えすぎて乾いた状態になるんです。
凍れ乾きすると、水分が0になるので滑りにくくなる状態になります。
4番の場合は、もう止まりません💦真っ直ぐ走るのも困難💦
信号が赤になってから夏のようにブレーキを踏んだら、停止線から
10メーターは、はみ出ますね💦
5番の場合、路面に抵抗が少なく+ガタガタ、タイヤの跡だけが窪んで
いる状態。
この状態が1番恐いです💦
滑る路面で轍なので、ハンドルが思い通りになりません。
轍にタイヤがすっぽり入っているので、ハンドルを切ってもタイヤが
轍から抜け出せない状態になり、さらに路面は圧雪アイスバーン
路面がツルツルなので、タイヤも滑る状態。
最悪です。
轍が深いと、無理にハンドルを切ると思いがけない方向に車が
進んでいきます💦
そこに、対向車が来たらアウトです!
対処は、その時の路面状況、轍の位置や深さを把握して
お互いに譲り合いながらすれ違うしかないです💦
すり鉢状が1番危ない!
すり鉢状に路面がなることがあるんですが、これがヤバい💦
簡単に言いますと、道路の端が盛り上がっている状態で
道路の真ん中に向けて傾斜が付いてる状態。
さらに、渋滞して、対向車がいる場合はその場所から
動けません💦動いたら勝手に真ん中に吸い込まれます💦
対処は...
1、先をよく見てなるべく狭い道を選ばないこと。
2、狭い道を通る際は、対向車がどの位置にいるかを把握。
3、譲り合いが大事。
4、対向車が見えたくらいから自分の安全な場所を確保
5、お互いに動けなくなったら対向車の方と協力する。
6、お互いに切羽詰まって、動いてしまって相手の車に
衝突しても動いた方が負ける。
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