2台乗って気づいたこと。
今回は、やっぱりということを書いていきます。
自分の場合は、ベンツだけの話になりますが、違う欧州車も全部とは限りません。
1台目のCクラス(450)の場合は走行距離、2万2000キロくらいで、
2年落ちでした。
結構、年数の割には走っていました。年式は2014年。
ボディの状態は、意外に飛び石が結構フロントバンパーやグリルなどに飛んでいて
すごく状態が良いわけではなかったんですが、全然気になるレベルではない感じ。
ホイールもガリ傷が1か所ありましたね。
ボディはコーティングを施工しました。あとはそのまま。
ボディは黒だったので、傷はありましたが、コーティングでほとんど消えました。
で、いざ洗車してみたらガラスとミラーに水垢、油膜がたっぷり付いてました。
この時には、気づかなかったんですが、数か月後にドアモールも水垢が目立ってきました。
たぶん、黒で塗装されていたからかな??
内装は、シートのへたりもなく、傷や汚れはほとんどなかったです。
2台目のCLA45 Shooting Brake の場合は 年式2016年
3万6千キロ。5年落ち。走行距離は年式の割には走っていません。
ボディの状態は、シルバーなので、傷は目立ちません。
今回も、コーティング施工しているので綺麗に仕上がっています。
飛び石は、ほとんどありませんでした。
ガラスはCクラスより酷くて、水垢のウロコが特にこびり付いていて、
モールはアルミモールの色なので、余計かも知れませんが白カビ、劣化の初期でした。
たぶん、今回は関東の車なので雨が多いので余計??
内装は、Cクラスと同様で、綺麗な状態でした。シートもへたりなしでした。
ハンドルのアルカンターラだけは少し劣化していたくらい。
結果...。
ボディは前オーナーさんがだいたいコーティングを施工しているので綺麗なんですが
ガラスの油膜とウロコ、モールの劣化は共通してなっているので、この3点は
欧州車の中古では多い症状かもしれません。
どうしても、ガラスって見逃しがちで、コーティングはあるんですが、ワイパーが
ビビりが出たりするので施工する人が少ない。
あとは、基本的に忙しい人や数台持っている人も新車で買うので、ガラスまでは気
にしてられないのかも。
なので、欧州車は中古で買う時はガラスは水垢や油膜、ウロコが酷いと
思って買ってください。
コメント