ターの独り言。

ベンツ乗りが語る“ドイツ車=硬い”の誤解と思いこみ CLA45

スポンサーリンク
この記事は約3分で読めます。

「ドイツ車は乗り心地が硬くて疲れる」
そんなふうに思っていませんか?

僕自身、CLA45 AMGに乗る前はそうでした。
“硬い=不快”というイメージが強かったんです。

けれど、実際に乗ってみると印象はまるで違う。
硬いのではなく、“しっかりしている”感覚でした。


路面の情報がしっかり伝わる安心感

CLA45 AMGに初めて乗ったとき、たしかに思いました。
「お、これはけっこうしっかりしてるな」と。

ちなみに、前期と後期ではAMGライドコントロールの有り無し

があるので要注意!!

前期は正直お腹いっぱいで乗ったら”リバース”の可能性が...

でもそれは不快な突き上げではありませんでした。
むしろ、路面の情報が適度に伝わるような感覚。

体にガツンとくる衝撃ではなく、上質な剛性感。
クルマ全体が“どっしり”と構えてくれているんです。

これが不思議なほど疲れにくいんですよね。
長時間の運転でも体がラクなんです。


日本車との違いは「快適性の定義」

日本車は「柔らかくて静か=快適」な設計が多いです。
細かい振動や音を徹底的に消してきます。

それに対してドイツ車は考え方がまったく違います。
「情報を正しく伝える=安全」という発想なんです。

多少の振動や音はドライバーへの“信号”と捉えます。
その結果、足まわりも“硬め”になるんですね。

ただしそれは、あくまで“不快な硬さ”ではありません。
道路状況を正確に把握するための“必要な硬さ”です。


CLA45 AMGは「硬いけど快適」を両立

CLA45 AMGには電子制御の足まわりが搭載されており、
モード切り替えで乗り心地がガラッと変わります。

街中では「コンフォートモード」がぴったりです。
ギャップをうまく吸収し、スムーズに走ってくれます。

一方、高速やワインディングでは「スポーツモード」。
車体がビシッと引き締まり、カーブでも安定します。

さらに激辛のスポーツ+さらにサスペンションが固くなります。

エンジンもさらに高回転でしかギアが変わりません💦

さらに上のレースモードはサーキット用ですね💦

エンジンの力が最大限に発揮されてる感触ですね。

こうして場面に応じて乗り心地を変えられるのが、
CLA45 AMGの最大の強みのひとつだと感じています。


“芯のある快適さ”はクセになる

正直、最初はちょっと硬いかな?と感じました。
でも1週間もすれば、この感覚が心地よくなりました。

「ふわふわした柔らかさ」ではなく「ブレない安心感」。
この“芯のある快適さ”は、一度知るとクセになります。

とくに高速道路を走っていると、その違いは歴然です。
横風でもふらつかず、路面にピタッと吸い付きます。

走行中もハンドルと車体の反応が一体化していて、
まるで意志が通じ合っているかのような感覚があります。


“ドイツ車=硬い”というイメージの真実

たしかに「硬い」というのは事実かもしれません。
ですが、それを「乗り心地が悪い」と感じるかどうかは別。

CLA45 AMGは、ただガチガチに硬い車ではありません。
しなやかさと剛性を高いレベルでバランスしています。

走れば走るほど、クルマとの一体感が増していく。
それがドイツ車が“運転好きに選ばれる理由”です。


まとめ:一度乗れば誤解はきっと変わる

「ベンツって硬そう」「乗り心地悪いんじゃない?」
そんな声を聞くたびに、こう思います。

“その感覚、乗ってから語ってほしい”と。

ベンツCLA45 AMGは、たしかに“しっかり”しています。
けれどそれは、不快ではなく「安心のための硬さ」です。

ドイツ車の設計思想は、日本車と大きく違います。
そしてその違いこそが、ベンツの魅力でもあります。

ドイツ車=硬い=乗りづらいという思い込みがあるなら、
まずは試乗してみてください。考え方が変わるはずです。

スポンサーリンク
シェアする
たかちゃんをフォローする
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

11人の購読者に加わりましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました