ベンツに乗っていると、「どんな場所にクルマを停めているのか」という視線を
少し感じることがあります。
特に立ち寄りやすい駐車場では、自分でもちょっと気になることがあるのが正直な
ところです。
今回は、何気ない日常の一場面、「クルマを停めること」について、自分なり
に感じていることや心がけていることを書いてみようと思います。
高級車=特別扱いという考えはあまりない
正直に言うと、ベンツに乗っているからといって、日常の行動が特別になるわけでは
ありません。
行く場所も買うものも、ほとんどは他の方と同じ。クルマは少し目立つかもしれませんが
生活そのものはごく普通です。
コンビニは意外と重要な場所
日常的に車を使っていると、コンビニに立ち寄る機会は意外と多いものです。
ちょっとした水分補給、急なトイレ、荷物の受け取りや支払いなど、立ち寄る理由
はさまざまです。
便利だから使っているだけで、特に「高級車を見せびらかす」ような気持ちはまったく
ありません。
クルマが好きな人ほど「乗らないよりは乗りたい」「わざわざ出すというより、普段
から動かしたい」という感覚があるのではないでしょうか。
気をつけている小さなマナー
ただし、どんな場所であっても、周囲への配慮は欠かせません。
コンビニの駐車場では、できる限り端のスペースにクルマを停めるようにしています。
左右のクルマとの距離が確保できれば、自分にとっても安心ですし、他の方にも迷惑を
かけにくくなります。
また、長時間の駐車は避けるように心がけています。
「ちょっと立ち寄る」というコンビニ本来の使い方を守るのは、どんなクルマであっても
大事なことだと思っています。
そして、音への配慮も忘れません。エンジン音が大きめの車なので、エンジンを切るのは
できるだけ早くしています。
気遣いは「自分のため」でもある
実は、こうした気遣いは他人のためというより、自分が穏やかな気持ちで過ごすため
でもあります。
不安を感じながら停めるより、気を配っておいたほうがずっと楽です。
「ここなら安心して用事を済ませられるな」と思える場所を選ぶようになりました。
混みあう時間帯や人通りの多い店舗は避けたり、夜遅い時間は静かな場所を選んだりと、
ちょっとした工夫をしています。
また、物理的な対策もしています。
ドアパンチを防ぐ、駐車中の状況が分かるようにドライブレコーダー
も装備しています。
これだけで精神的な安心感がだいぶ違います。
クルマに乗るのは特別なことじゃない
周囲の人から「そんな車でどこに行くの?」と聞かれたことがあります。
そのたびに「いや、普通にコンビニとかスーパーです」と答えると、ちょっと驚かれたり
、笑われたりします。
でも、それが普通なんです。
車が好きだから、日常でも乗りたい。気軽に使えるからこそ、日々の楽しさがある。
わざわざ出かける予定を作らなくても、コンビニに行く数分が小さなドライブになる。
CLA45 AMGだからといって、特別扱いする必要はないと思っています。
まとめ
ベンツCLA45 AMGで色んな所に立ち寄る。
それは、気取った行動でも見せびらかしでもなく、ごく自然なことです。
もちろん、車の排気音が大きいぶん配慮は必要です。
けれど、その少しの気遣いが、クルマと自分との関係をより穏やかにしてくれます。
高級車であっても、日常と地続きの使い方ができるというのは、ある意味で
「理想のカーライフ」かもしれません。
これからも、無理に特別扱いせず、自然体で乗っていきたいと思っています。
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