雪の道はホントに大変だけど...。
雪道に対しての運転は大変ですが、とりあえず大事なポイントを紹介。
1、車間距離は絶対、車2台分は空けるべし。
2、轍(わだち)道は中途半端に片輪だけ乗ったりしてはいけない。
3、吹雪の時こそ、バックフォグランプが付いている車両は付けるべし。
(無い車両はハザードでも代用できる。)
4、除雪車が道を削ったあとは滑る場合が多いので注意!
5、アイスバーン(スケートリンク路面)の上では、ハンドル、
アクセルペダル、ブレーキペダル全てに慎重に丁寧に操作する。
6、路面の状況が分からない場合は低い速度で急なハンドル、アクセル
ブレーキをして試してみる。(周りに車がいないことが条件。)
7、ブレーキは最低5段階以上の踏む量を調整できるように。
8、アクセルは一定に踏むべし。
9、信号などで止まる際は早めに踏んで、後続車の事を考えるべし。
10、急なことは追突される危険性があるので禁止!!
11、渋滞は当たり前なので、焦りは禁物。イライラしたら負け。
12、市街地が一番危険!!車の通る量が多いので、路面を磨いて
しまい、周囲に車が常にあるので。
といった感じで、箇条書きにしてみました。
まだまだあるのですが、特に注意して欲しいポイントを紹介しました。
補足なんですが...冬道(雪道)は基本的に慣れがすべてだと思います。
慣れとはいい意味の方で、雪道を走り慣れるといった言い方もできますが、雪道の
車の動きをよく理解しなければ事故につながります。
なので、冬道をどれだけ走るかなんですよ。
いつものドライ路面で、センサーが10個動いていたら、雪道は20個くらい
動いている感覚です。
なので、ハッキリ言いますと、ドライ路面より2~3倍は疲れが倍増します。
長距離を走る際は、休憩はこまめに取らなければいけないという事です。
なるべく、慣れた車が良いと思います。レンタカーなどで借りる際は自分の
車ではないので、車の動きやハンドル、アクセル、ブレーキ、車のタイプ
などが全然違うので、無理は禁物で、自分の車に近いタイプの車選び、メーカー
もなるべく一緒の方が好ましいです。
本当に雪道を走られる方は無理はせず、時間は所要時間
の2倍で考えて行動されることをお勧めします。
あせりは禁物です。
安全運転で良いカーライフを~!!
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